千葉シャローム教会は、最近、県より宗教法人として認可されました。
公に認められて、社会的にも一人立ちすることができました。ますます責任ある立場として、地域のために、ご奉仕してできるよう努めます。
今日は、その続きと言いますか、日本年金機構の事務所に、厚生年金などの加入の手続きをしてきました。
教会は、今まで支えてくださっていたその手を離れて自分の足で歩み始めています。ちょうど、よちよち歩きの赤ちゃんが、自分を支えてくれていたお父さん、お母さんの手から離れて自分の足で立って歩くのと同じように。
最初はたどたどしい歩みかも知れませんが、次第にその歩みは強められ、しっかりとした足取りとなることを信じます。
使徒言行録には、足が悪くて、生まれつき一度も歩いたことのない男のことを紹介しています。彼は歩くことはできませんでしたが、パウロのメッセージを聞き、自分は癒されるとの信仰をもったのです。
パウロは彼の信仰を見て、「自分の足でまっすぐに立ちなさい」と言ったところ、その人は踊り上がって歩きだしたのです。
教会の歩みもこれだと思いました。「自分の足で立ちなさい」と語られる神を信じ、立ちあがり、歩き出し、その歩みは、躍動感のある力強いものとなるのです。
千葉シャローム教会が、その信仰のあふれる教会でありますように。
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