2012年4月11日水曜日

わたしも受けたもの

今日の祈祷会では、次のお言葉でお祈りしました。

コリントの信徒への手紙 一 15章3節~8節

:3 最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、
:4 葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、
:5 ケファに現れ、その後十二人に現れたことです。
:6 次いで、五百人以上もの兄弟たちに同時に現れました。そのうちの何人かは既に眠りについたにしろ、大部分は今なお生き残っています。
:7 次いで、ヤコブに現れ、その後すべての使徒に現れ、
:8 そして最後に、月足らずで生まれたようなわたしにも現れました。

もとはキリスト教の迫害者であったパウロが、復活のキリストとの出会いによって、今度はキリストの復活を証しする人に変えられました。

彼はこのようにキリストを証しし、宣べ伝えるようになったのは、人から聞いたのでも、誰かを通して教えられたのでもなく、イエス・キリストご自身と直接出会い、キリストの命に生きる者となったのだと繰り返し伝えています。

御言葉を学びつつ、自分の救いの素晴らしさを改めて実感しています。
そう。「十字架のキリストとの出会い」「復活し、今も生きておられるキリストとの出会い」その出会いは、「わたしも受けたもの」だったのです!






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