2012年4月26日木曜日

イエスはどんなお方か


歴史上に現れ、この地上を歩まれたイエス・キリストに対する人々の評価は様々でした。

イエスの言葉を聞き、イエスの行われた奇跡を目の当たりにしながらも、ある人はイエスを奇跡をも行うことができる神の預言者・宗教家と考えていました。ある人はイエスは人類が待ち望んでいた救世主だと考えました。また、ある人はイエスの内に神を見、イエスを神と信じました。

同じお方を見てもこれだけ認識が異なってしまうのは不思議です。

窓ガラスにフィルムなどを張っていたら、光を十分に見ることはできません。透明のガラスは、光の一面しか見られません。けれども、プリズムを通してみると、光の持っている豊かさ、美しさを見ることができます。

それと同じように、信仰というプリズムを通して、イエスを見ると、イエスの本当のお姿、その豊かさが見えてくるのです。

礼拝でも同じことが言えると思います。先入観などはまずは横においておいて、信仰というプリズムを通してメッセージに耳を傾けるとき、その語られている内容が今まで聞いていたものと大きく変わってくるのです。その時、イエス・キリストがどんなお方かを知ることができ、素晴らしい救いを経験することができるでしょう。

聖書はイエス・キリストのことを証しています。

「御子(イエス・キリストのこと)は、神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れであって、万物を御自分の力ある言葉によって支えておられます・・・」(ヘブライ人への手紙1:3a)

さて、あなたの見るイエスはどんなお方でしょうか?




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