2012年4月12日木曜日
今、彼は祈っている
15日(日)には、千葉シャローム教会献堂2周年記念の聖会を予定しています。
静岡県から牧師をお迎えしての特別な聖会です。
昨日の祈祷会から連続で3日間お祈りをもっています。
今日も信徒の方が祈りに来てくださり、とても小さな祈り会でしたが、聖会の祝福をともに祈りました。
「主は言われた。『立って、「直線通り」と呼ばれる通りへ行き、ユダの家にいるサウロという名の、タルソス出身の者を訪ねよ。今、彼は祈っている。アナニアという人が入ってきて自分の上に手を置き、元通り目が見えるようにしてくれるのを、幻で見たのだ。」(使徒言行録9章11節、12節)
キリスト教徒を迫害しているさなかに、復活のキリストと出会い、サウロは目が見えなくなってしまいました。自分の間違いを知り、悔い改め、アナニアの来訪を待ちながらサウロは祈っています。
わたしたちは、ちょうどサウロがアナニアを待ち望み祈っているのと同じように、講師の先生がおいでになることを待ち望みながら祈っています。
・わたしたちの心の目が開かれて、イエス・キリストをもっと深く知ることができますように。
・救いを体験する人々が多く起こされますように。
・おいでくださる講師の牧師の心も体も主が強めてくださいますように。
・この救いが、教会の中だけにとどまらないで、広く、遠く及びますように。
明日も、お祈り会が行われます。この御言葉をもう一度学んでみるつもりです。
聖会が祝福されますように。
午後は、ご近所でお亡くなりになった方を、斎場でお見送りしました。
教会においでになっている方ではありませんが、教会の信徒の方の関わりのある方で、遺されたただ一人のご家族だった息子さんが、牧師によるお祈りを希望されたため、葬儀は行わず、直葬という形でお見送りのお手伝いをさせていただきました。
「我は復活なり命なり」と言われるイエス・キリストが、お亡くなりになった方の霊魂を憐み、ご自身の愛の御手で抱いてくださることを祈りました。また、愛する方を失い悲しんでいるご遺族の心に、神様の慰めがありますように祈りました。
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