2013年1月30日水曜日

わたしはすぐに来る

今月から、水曜日の祈祷会の一回を聖書研究会の日として、聖書の大切なメッセージ、「イエス・キリストの再臨」について学ぶことになりました。

今日は、その第一回目。

旧約聖書と新約聖書を合わせると、イエス・キリストが再びお出でになる再臨について、1800回以上記されていると言われています。

聖書の言葉は、たった一回書いてある約束でも、実現してきました。これからもそうです。

だとすれば、再臨は必ずあるということではないでしょうか。

これは、大切なテーマです。

今日は、再臨とは何か、どうして再臨がなければならないのか、などについて触れました。

 

「以上すべてを証しする方(イエス・キリスト)が、言われる。『然り、わたしはすぐに来る。』」(黙示録22:20)

 

2013年1月15日火曜日

Go,go,go,in Peace.


 
Go,go,go,in Peace.

Be Strong. Mysterious Hand Guide you!

「行け、行け、心安らかに行きなさい。力強くありなさい。見えざる御手の導きを」

--- 新島 襄

 

読売新聞の広告欄から

 

Go,go,goと力強く始まるこの英文。1875年に設立された同志社英学校の第1回卒業式において、校長新島襄が卒業生に送った言葉です。

キリスト教への理解が浅かった当時、新島は、この精神をもとに社会を切り拓こうとする卒業生に、希望を失わず「勇気と信仰をもって信じる道を突き進みなさい」と激励したのです。

その後、新島は、「同志社大学設立の旨意」を全国に発信し、日本で初めての私立大学の設立に着手しました。

掲げた建学の精神は「良心教育」。まさにいばらの道でしたが、語るその熱い想いに全国の人々が賛同し、同志社大学は設立されました。それは彼の永眠後22年目のことでした。

 

新島襄と共に同志社創設に尽力した妻・八重。
2013NHK大河ドラマ「八重の桜」はこの八重の物語です。

2013年1月11日金曜日

真の満足

月イチのキリスト教入門講座

【十戒シリーズの最終章】

出エジプト記20章17節(口語訳)
「 あなたは隣人の家をむさぼってはならない。隣人の妻、しもべ、はしため、牛、ろば、またすべて隣人のものをむさぼってはならない。」

他の訳では欲しがるともなっています。自分のものではないもの、自分の所有する権利のないものを欲しがり、望むこと。

これは行為ではなく、心の中で思うことに関する戒めなので、更に難しい内容に思います。でも心に思ったことは、行為にまで発展することはしばしばですから納得です。このむさぼりという罪が原因で、今までどれだけの人が不幸に陥ってしまったことでしょうか。

ヘブライ人への手紙13章5節には、「金銭に執着しない生活をし、今持っているもので満足しなさい。神御自身、『わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない』と言われました」とあります。

神様への信頼と神様が自分に与えておられるもので満足できれば、むさぼり、貪欲という罪から開放されることを教えています。

事実、神様は、「わたしは有って在る者」といわれ、ご自分が無の深淵を満たし、真の満足を与えることができるお方だと宣言されました。

このお方で心が満たされたとき、「足りないものは何もない」のです。なんと素晴らしいことではないでしょうか。


2013年1月6日日曜日

JOY


















今年最初のオープン礼拝が行われました。

元旦礼拝に続けて、ご近所の方も出席して下さり、感謝でした。

ヨハネによる福音書12章24節(口語訳)を中心に学びました。

「よくよくあなたがたに言っておく。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。」

一粒の麦とはイエス・キリストのことであり、また、わたしたち一人ひとりのことでもあります。
イエス様は、人類の罪に身がわって十字架の上で一粒の麦となって死んでくださいました。
そのため、イエス様を信じる人の心に、罪のゆるしと永遠の命の実を今に至るまで豊かに結んでおられます。

豊かな実を結ぶために、イエス様は自分に死なれました。

わたしたちの人生において、「わたしが」「じぶんが」と言っている間はなかなか実を結ぶことができません。

「自分に死ぬ」という生き方の中にその秘訣があるのです。
自分に死ぬということは、わたしたちへの愛のために死んでくださったイエス・キリストの心を自分の心とすること。自分のことばかりではなく、他者のことを考えること。最後に自分のことを考えること。

この3つを、順序を守りながら生きていくとどうでしょう。

1)イエスの心を自分の心とする "JESUS"
2)他の人のことを考える "OTHER"
3)あなたのことを考える "YOU"

3つの頭文字をあわせると、"JOY" になります。

皆様の人生が"JOY"(喜び)に満たされますように。



午後は、今年最初のハッピーサンデーでした。
宿題がまだ残っているといいながらも、お友だちが来てくれました。
終わってから、宿題を終えて帰っていきました!!

新年ということで、
さんびとお話をした後、ビンゴ大会! 幼稚科のお友だちはカルタで遊びました。







2013年1月1日火曜日

よく見て、手で触れたもの

新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

毎年1月1日には教会で元旦礼拝が行われます。

今年の元旦は子ども達も一緒に、親子で礼拝をおささげしました。
元旦で帰省している方や、ご近所の方も数名加わって下さり、ともに賛美し、祈ることができてとても感謝でした。

今日語られたみ言葉

ヨハネの手紙 一 1:1-2

1:1 初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て、手で触れたものを伝えます。すなわち、命の言について。――
 1:2 この命は現れました。御父と共にあったが、わたしたちに現れたこの永遠の命を、わたしたちは見て、あなたがたに証しし、伝えるのです。――