2013年1月15日火曜日

Go,go,go,in Peace.


 
Go,go,go,in Peace.

Be Strong. Mysterious Hand Guide you!

「行け、行け、心安らかに行きなさい。力強くありなさい。見えざる御手の導きを」

--- 新島 襄

 

読売新聞の広告欄から

 

Go,go,goと力強く始まるこの英文。1875年に設立された同志社英学校の第1回卒業式において、校長新島襄が卒業生に送った言葉です。

キリスト教への理解が浅かった当時、新島は、この精神をもとに社会を切り拓こうとする卒業生に、希望を失わず「勇気と信仰をもって信じる道を突き進みなさい」と激励したのです。

その後、新島は、「同志社大学設立の旨意」を全国に発信し、日本で初めての私立大学の設立に着手しました。

掲げた建学の精神は「良心教育」。まさにいばらの道でしたが、語るその熱い想いに全国の人々が賛同し、同志社大学は設立されました。それは彼の永眠後22年目のことでした。

 

新島襄と共に同志社創設に尽力した妻・八重。
2013NHK大河ドラマ「八重の桜」はこの八重の物語です。

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