2012年4月16日月曜日

悩みの日にわたしを呼べ



昨日は、静岡県の小山教会から牧師を迎えて献堂2周年記念聖会が行われました。

御言葉をお伝えします。

①詩編50編15節(口語訳)
  悩みの日にわたしを呼べ、わたしはあなたを助け、あなたはわたしをあがめるであろう。

②列王記下5章1節、9節-14節
:1アラムの王の軍司令官ナアマンは、主君に重んじられ、気に入られていた。主がかつて彼を用いてアラムに勝利を与えられたからである。この人は勇士であったが、重い皮膚病を患っていた。
:9ナアマンは数頭の馬と共に戦車に乗ってエリシャの家に来て、その入り口に立った。
:10エリシャは使いの者をやってこう言わせた。「ヨルダン川に行って七度身を洗いなさい。そうすれば、あなたの体は元に戻り、清くなります。」
:11ナアマンは怒ってそこを去り、こう言った。「彼が自ら出て来て、わたしの前に立ち、彼の神、主の名を呼び、患部の上で手を動かし、皮膚病をいやしてくれるものと思っていた。
:12イスラエルのどの流れの水よりもダマスコの川アバナやパルパルの方が良いではないか。これらの川で洗って清くなれないというのか。」彼は身を翻して、憤慨しながら去って行った。
:13 しかし、彼の家来たちが近づいて来ていさめた。「わが父よ、あの預言者が大変なことをあなたに命じたとしても、あなたはそのとおりなさったにちがいありません。あの預言者は、『身を洗え、そうすれば清くなる』と言っただけではありませんか。」
:14 ナアマンは神の人の言葉どおりに下って行って、ヨルダンに七度身を浸した。彼の体は元に戻り、小さい子供の体のようになり、清くなった。

ナアマンの身に起こった奇跡は、過去のものですが、「ヨルダン川に行って七度身を洗いなさい」との神の言葉は今も生きていること。現代におけるヨルダン川はイエス・キリストご自身のことであり、神の言葉、神の本質である御名であるという霊的な意味を教えていただきました。

一同、自分自身の心こそは重い皮膚病であるナアマン自身であることが示され、「我は主なり」と言われるイエス・キリストというヨルダン川の中に飛び込んでいきました。

神様の大きな祝福が、お一人お一人の心に与えられたことを心から信じつつ、今回の聖会を与えてくださった神様に心から感謝しました。


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