日曜日の午後の聖会で語られた御言葉をご紹介します。
コリントの信徒への手紙二12章9節-10節
:9 すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。
:10 それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。
「わたしが強い時、わたしは強い」と言われたら、誰もがYESとは言えないかもしれません。
でも、「わたしが弱い時にこそ強い」のであるならば、すべての人がアーメン(信じます)と言うことができるのではないでしょうか。これが福音の力です。
聖会では、7つの病を抱えて、あとは死を待つばかりの人が、教会に連れてこられたとの話を聞きました。文字通り、もう後がない、行き詰まりの状態です。けれども、聖書は言います。「行き詰まりの状態であっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱い時にこそ強いからです。」
牧師が神の命の言葉、力の言葉である「我は主なり」との御名によって祈られた時、その人の心に誠の神であり癒し主であられるイエス・キリストがおいでになり、その魂にまことの救いを経験され、平安を得られました。そればかりか、病をも癒していただくことができました。
本当に福音は素晴らしいです。どんなに行き詰まりの状態からでも立ち上がる力を神は与えてくださるからです。
聖会の最後は、皆神様の祭壇の前に出て、一人ひとりが力強く立ち上がって歩くことができることを信じ、教会にリバイバル(信仰復興)が起こることを信じて、心から祈りました。
アーメン。お言葉どおりなりますように!
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