2012年3月28日水曜日

門を開いておいた

祈祷会では、黙示録3章7節~8節、11節~13節から学びました。

:7 フィラデルフィアにある教会の天使にこう書き送れ。『聖なる方、真実な方、/ダビデの鍵を持つ方、/この方が開けると、だれも閉じることなく、/閉じると、だれも開けることがない。その方が次のように言われる。
:8 「わたしはあなたの行いを知っている。見よ、わたしはあなたの前に門を開いておいた。だれもこれを閉めることはできない。あなたは力が弱かったが、わたしの言葉を守り、わたしの名を知らないと言わなかった。

:11 わたしは、すぐに来る。あなたの栄冠をだれにも奪われないように、持っているものを固く守りなさい。
:12 勝利を得る者を、わたしの神の神殿の柱にしよう。彼はもう決して外へ出ることはない。わたしはその者の上に、わたしの神の名と、わたしの神の都、すなわち、神のもとから出て天から下って来る新しいエルサレムの名、そして、わたしの新しい名を書き記そう。
:13 耳ある者は、“霊”が諸教会に告げることを聞くがよい。」』

フィラデルフィアとは兄弟愛という意味です。当時のフィラデルフィアの教会は、決して大きなものではありませんでしたが、小さくても純粋で、愛に満ちた教会でした。
また、教会を通じて救われる人が多く起こされるように励んでいた教会でもあります。

わたしたちの目指したい教会のモデルでもあります。

フィラデルフィアの教会に対して、主イエスは「わたしはあなたの前に門を開いておいた」と天国の門、救いの門、リバイバルの門を開いてくださったのです。

たとえ小さくても、力が弱くても、主の言葉を守り、主の名を尊び、崇めていくそのところに救いの門が開かれていくことを学び、希望を与えられました。


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