2月22日からイースターの前までの40日間(日曜日は除く)、イエス・キリストの十字架の苦しみと死を思い、またイースター(復活祭)を待ち望む時を過ごします。キリスト教会では、「レント」(四旬節)と呼んでいます。
イエスの十字架の苦しみと死は誰のためだったのでしょうか。聖書は言っています。
「イエスは、わたしたちのために、命を捨ててくださいました。そのことによって愛を知りました。」(ヨハネの手紙一3・16)
それはわたしのためでした。そして、あなたのためでした。ここに愛があります。
ただわたしたちの代わりに死んだだけではありません。わたしたちに神の命を与え、生きるようにするためでした。
わたしたちの罪をイエス・キリストの十字架に明け渡し、罪に生きる古い私は十字架の上でキリストと共に死に、そしてキリストの復活と共に新しい命に生きるのです。その喜びの日、イースターを待ち望んでいるのです。
「神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに神の愛がわたしたちの内に示されました。」(ヨハネの手紙一4・9)
皆さん! 神は愛です!
0 件のコメント:
コメントを投稿