礼拝では、ラザロの復活を学びました。
ヨハネによる福音書では、一番最後に行われた奇跡です。
このラザロの復活を通して、イエスはご自分が死にさえも勝利することのできる命の主であることを知らせようとされたのでした。(写真は、ラザロの墓の跡らしい)
ヨハネによる福音書11章38節~44節
:38 墓は洞穴で、石でふさがれていた。
:39 イエスが、「その石を取りのけなさい」と言われると、死んだラザロの姉妹マルタが、「主よ、四日もたっていますから、もうにおいます」と言った。
:40 イエスは、「もし信じるなら、神の栄光が見られると、言っておいたではないか」と言われた。
:41 人々が石を取りのけると、イエスは天を仰いで言われた。「父よ、わたしの願いを聞き入れてくださって感謝します。
:42 わたしの願いをいつも聞いてくださることを、わたしは知っています。しかし、わたしがこう言うのは、周りにいる群衆のためです。あなたがわたしをお遣わしになったことを、彼らに信じさせるためです。」
:43 こう言ってから、「ラザロ、出て来なさい」と大声で叫ばれた。
:44 すると、死んでいた人が、手と足を布で巻かれたまま出て来た。顔は覆いで包まれていた。イエスは人々に、「ほどいてやって、行かせなさい」と言われた。
「我は復活(よみがえり)なり、命なり」
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