イスラエルの国章 |
祈祷会では、京都の年会聖会で語られた御言葉から学びました。
ゼカリヤ書4章1節~3節、6節、11節~14節
:1 わたしに語りかけた御使いが戻って来て、わたしを起こした。わたしは眠りから揺り起こされた者のようだった。
:2 彼はわたしに、「何を見ていたのか」と尋ねたので、わたしは答えた。「わたしが見ていたのは、すべてが金でできた燭台で、頭部には容器が置かれていました。その上に七つのともし火皿が付けられており、頭部に置かれているともし火皿には七つの管が付いていました。
:3 その傍らに二本のオリーブの木があり、一つは容器の右に、一つは左に立っていました。」
:6 「これがゼルバベルに向けられた主の言葉である。
武力によらず、権力によらず、
ただわが霊によって、と万軍の主は言われる。」
:11 わたしは言葉をついで御使いに尋ねた。「燭台の右と左にある、これら二本のオリーブの木は何ですか。」
:12 わあしは重ねて彼に尋ねた。「その二本のオリーブの木の枝先は何ですか。それは二本の金の管によって、そこから油を注ぎだしています。」
:13 彼がわたしに、「これが何か分からないのか」と言ったので、わたしは「主よ、分かりません」と答えると、
:14 彼は、「これは全地の主の御前に立つ、二人の油注がれた人たちである」と言った。
純金の燭台は、いつくかのものを象徴しています。
①イスラエル・・・イスラエルの国章は見ての通り燭台とオリーブの木です。
②教会
③クリスチャン
聖書は、純金の燭台に象徴されるイスラエルが、神様に託された使命を果たす時、世界に真の平和が訪れると約束しています。
オリーブの木が燭台に油を注ぎ、燭台の火が燃え続けることができたように、イスラエルに油である聖霊が注がれて、全世界の暗闇を照らすことができるのです。教会はその実現を祈ります。
「あなたはわたしの僕、イスラエル
あなたによってわたしの輝きは現れる。」(イザヤ書49・3)
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