2012年3月3日土曜日

純金の燭台を見つめて

京都の嵯峨野教会で、聖会が行われています。

純金の燭台を見つめて、というテーマで進められています。

モーセの時代に幕屋の内部の暗闇を照らす為に燭台が作られ、その灯火は燃え続けましたが、紀元70年に、ローマ帝国によってエルサレムは滅ぼされ、燭台は持ち去られてしまいました。この火は消えて無くなってしまったのでしょうか?

けれども、使徒ヨハネはその心の眼差しをもって、純金の燭台を見たのです。

その燭台とは、教会を象徴しており、教会とはキリストに結ばれたクリスチャンの事です。

この世の暗闇を照らす灯火という、クリスチャンに与えられた役割を再確認させていただきました。

明日の聖会が祝されますように。

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