2012年2月26日日曜日

負い目を赦してください



先週の日曜日でしたが、教会の男性のメンバーが自転車置き場のところにベニカナメを植えてくださいました。昨日は柵に木を結わえて完成。とても素敵に出来上がりました。寒い中のご奉仕に感謝します。


礼拝では、「主の祈り」の後半を学びました。
後半は、人にかかわる日常的、倫理的な三つの祈りです。

マタイによる福音書6章11節~13節
:11 わたしたちに必要な糧を今日与えてください。
:12 わたしたちの負い目を赦してください、
   わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。
:13 わたしたちを誘惑に遭わせず、悪い者から救ってください。

この祈りは、命をつなぐのに必要な糧を求め、罪の赦し(救い)を求め、試練からの助けを求める、いわば人間の本質的な必要を求める祈りです。

また、この祈りは、過去、現在、未来に対する祈りでもあります。

1)現在の必要を求める
 「今日の糧」を求めています。神様は私たちを養ってくださるお方です。
2)過去の問題に対する解決を求める
 「負い目を赦してください。」負い目とは罪を意味します。自分の心にある罪の赦し、罪からの救  いを求める祈りです。イエス・キリストの十字架より流された血のゆえに、わたしたちの罪を赦して くださいます。
3)未来を神の御手にゆだねる
 これから起こるかも知れない、誘惑、試練からの助けを求める祈りです。
 神様は、わたしたちを誘惑から救い出してくださいます。試練に対して勝利を与えてくださいます。


神様は、「わたしにゆだねなさい」と語っておられます。


あなたは、人生のすべてをゆだねることができる方がいらっしゃいますか。

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