2012年2月7日火曜日

心にもないことを

反省だけなら(ちょっと古い?)
心にないことを言ってしまった・・・。


誰かを傷つけて、そう思って反省している自分を発見することがあります。でも、これはあり得ないことで、実は言い訳に過ぎないのだということを聖書は教えています。


「口から出て来るものは、心から出るので、これこそ人を汚す。」(マタイ15・18)


こう言ってからイエスは、具体的なことを挙げておられます。


「悪意、殺意、姦淫、みだらな行い、盗み、偽証、悪口など」(同15・18)


それに対して、イエス・キリストと人格的に(心の内で)出会い、その心がイエスとの交わりの中で成長していったとき、豊かな実を結ぶことができると聖書は教えています。


その実は、「愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制」(ガラテヤ5・22-23)です。


そして、その人にかかわる人々は実際にそれらの実を味わうことができるのです。


そういう心の持ち主となりたいと願っています。

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