主の祈りの2番目の祈り、「御国が来ますように」。
御国とは神の国、天国のことで、神様がおられる場所です。
天国って、どこにあるのでしょう? やっぱり、遠いみ空の彼方でしょうか?
聖書は「神の国は、実にあなたがたのただ中にあるのだ」(ルカ17・21口語訳)と教えています。
神様をその人の心に迎えたときに、その人の心が天国になるのだと。
天国は、神様が治められる平和な世界ですが、地上では、神様を心に迎えるまでの人の心は罪に支配され、自己中心で、心では愛したい、ゆるしたい、平和でありたいと願っても、まるで思いとは正反対のことをしたり、言ったりしてしまいます。
だからこそ、神様を心に迎えることを願いつつ、「御国が来ますように」と祈らずにはおられません。
この地上が平和であってほしいと願う方。このお祈りに加わってみませんか。
「天におられるわたしたちの父よ
御名が崇められますように。
御国が来ますように。」
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