今日の祈祷会では、イザヤ書35章3節、4節のみ言葉を学びました。
「弱った手に力を込め
よろめく膝を強くせよ。
心おののく人々に言え。
『雄々しくあれ、恐れるな。
見よ、あなたたちの神を。
敵を打ち、悪に報いる神が来られる。
神は来て、あなたたちを救われる。』」
「弱った手」とは、麻痺してしまって握ることができない手のことを言っています。
神の約束、神の言葉を握ることができず、約束の実現のために祈り求め、自分のものとすることができないで、途中であきらめてしまう。そういうことを続けていることを意味します。
神様は、そのような人にも、力を込めなさい、と力づけてくださいます。
「よろめく膝」の膝とは、祈りの姿勢を言います。それがよろめいているのですから、祈りを途中であきらめてやめてしまっていることです。
神様は、その祈りの膝を強くせよと命じられます。
約束の実現を見るまで、得るまで、祈りぬきなさい、と。
自分の現実、現状がどのように厳しくあっても、神様を見上げ、神様を見つめ、神の約束を信じて、祈りぬく時、必ず、神は来て、あなたたちを救われる。神様の救いが教会でも、家庭でも、わたしたちのおかれたところで実現する。
信仰の手を挙げて、祈りました!
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