2012年5月14日月曜日
神の種
昨日のオープン礼拝ではこんなお話しをしました。
千葉市の花にもなっている大賀ハスは、もうあとひと月もすると千葉公園で咲き始めます。
このハスは、今から61年前、大賀博士によって発掘された古代ハスの種が発芽したもので、大賀ハスという名前が付けられたことで有名です。
何でも2000年前の種と言うから驚きです。周りの人たちは、そんなに古い種が生きているとはだれも考えませんでしたが、博士はその種の中に宿っている命を信じていたのでしょう。ついに種は発芽し、花を咲かせたのでした。
聖書には神の種という言葉があります。
神の種は、神の命が宿っている神の言葉である「御名」のことです。
花の種にはその花の命が宿っていて、たとえば朝顔の種を蒔けば朝顔の花が咲きます。
同じように人が主の御名を呼んで、神の種が人の心に蒔かれると、その人は神のように、キリストのように変えられ、愛と喜び、平安、感謝という花を咲かせ、豊かな人生を与えてくださる、と聖書は教えています。
主の御名、それは「わたしは主である(文語では、我は主なり)」。
人が御名を呼び求めた時、どんなことが起こったのでしょうか?
それは明日、証しさせてもらいます。
今日は、東京の世田谷にある教会で、夏のジュニア・キャンプのためのスタッフ会が行われました。中学生のためのキャンプの大まかなプログラムを決めていきました。今年も若い人たちの成長のために思い切って色んな事に挑戦してきたいです!
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