復活されたイエス・キリストは弟子たちとガリラヤで会う約束をしてくださいました。弟子たちはガリラヤ湖でイエスを待ちますが、まだおいでになっていませんでしたので、彼らはその間に湖に漁に出かけます。
ところが、その日は何も獲れませんでした。あの日、彼らがイエスから弟子として招かれた時も、彼らは漁をしていましたが、魚一匹もとれなかったのです。
なぜでしょう?
どちらも、イエス不在のまま漁をしていたからです。
自分の経験、自分の力だけに頼っていたとき、何の獲物もなかったのです。
イエスは、言われました。
「わたしから離れては、あなたがたは何もできないからである。」(ヨハネ15:5b)
特に、永遠に残る仕事、神様の事業においては、イエスを離れては何も実を結ぶことができないのです。
でも、この聖書の御言葉の前半には、豊かに実を結ぶ秘訣がはっきりと語られています。
「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ」(同15:5a)と。
わたしたちは、その人生において、豊かに実を結んでいるでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿