「イエスは、『もし信じるなら、神の栄光が見られると、言っておいたではないか』と言われた。」
この御言葉を実証した出来事がかつて起こりました。
京都の教会の方のMさんは、97日間におよぶ昏睡(こんすい)状態にありました。医学の力ももはや及ばない絶望的な状態で、もちろん本人は、信仰を働かせることもできません。
しかし、信じ得ない時、人間の力が尽き果てた時こそ、「死人を生かし、無から有を呼び出される」(ローマ4:17)全能者のみわざが現れる時でした。「もし信じるなら神の栄光が見られる。」
毎日、毎日、ベッドのかたわらで、意識不明のMさんの魂に向けて、家族は「われは復活(よみがえり)なり命なり」と、御名によって祈り続けたのです。
御名は神の実体です。キリストの御名は、くさびのように打ち込まれていきました。そして、ついにMさんを覆っていた病(やまい)は、キリストの御名の力によって粉砕され、復活の時を迎えたのです!Mさんは今もお元気で、教会の聖歌隊でご奉仕をしておられます。
「イエスの名が、それを信じる信仰のゆえに、あなたがたのいま見て知っているこの人を、強くした。」(使徒3:16)
2周年を迎えた千葉シャローム教会の中で、この信仰が満ち溢れますように!
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