2012年1月20日金曜日

明るい信仰

朝から緑区おゆみ野地区での家庭集会に行ってきました。


今日は、マタイ福音書15章21節~28節からカナンの女の信仰を学びました。


娘の病気の癒しのために、どんなにうるさがられても、拒絶されたように見えても、諦めることのなく、落ち込むことなく、忍耐をもってイエスを信じ、イエスに救いを求めた婦人です。


最後はイエスがこの婦人の「立派な信仰」(英語では Great Faith)を見て喜び、彼女を祝福し、彼女が切望していた癒しを与えられたのでした。


この婦人の姿からこんなことを学ぶことができました。

①愛は退くことを知らない
  母の愛は、もっとも神様に近いといわれていますが、娘を救いを自分のものとして必死に祈り求めています。

②イエスに対する信仰
 イエスのことを聞き、イエスに触れるうちに、彼女の信仰は、「主よ」とイエスに対して生ける神に対する祈りをささげ、しかもひれ伏してイエスを神として礼拝しています。

③どんなことにも落胆しない
 どうして落ち込まなかったのでしょうか。それは、イエスだけがただ一つの希望であったからです。そこにはどんなことにも砕かれない信仰と決意がありました。

④明るさがあった
 イエス様だったら必ずやってくださる、という明るい信仰があった。


今年一年、千葉シャローム教会もこのカナンの婦人に倣って「明るい信仰」で進んでいきたいと思います。どんなことがあっても信じて、愛して、前進、前進、小さな歩みでも神様の御力に頼りながら進んで行きましょう!


この御言葉で、日曜日にもう一度メッセージを語りたいと思います。

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