2012年1月23日月曜日

AAA

昨日の礼拝では、予告通り、「明るい信仰をもって」とのテーマで御言葉を学びました。
(金曜日の記事と重複する部分もあります)


マタイによる福音書15章21節~28節


結びの1節は、「そこでイエスはお答えになった。『婦人よ、あなたの信仰は立派だ。あなたの願いどおりになるように。』そのとき、娘の病気はいやされた。」


イエス・キリストが喜び、称賛された信仰を婦人が持つことができた時、偉大な神の御力を引き出すことができました。


イエスが喜ばれた3つの信仰に注目しました。 AAA(三つの信仰の頭文字)です。


①あるべき信仰
 「主よ、ダビデの子よ、わたしを憐れんでください」というイエスに対する信仰告白です。
 「主」という告白は、「イエス様、あなたはわたしの神様です」という意味。
 「ダビデの子よ」とは、「イエス様、あなたはわたしの救い主様です」という意味。
 
 イエス様は神様です。イエス様は救い主様です。という信仰告白こそ、イエスが喜ばれる、わたしたちの持つべき、あるべき信仰です。


②あきらめない信仰
 イエスの沈黙に対しても、弟子たちの冷たい対応に接しても、また、一見断られたように感じられる言葉に対しても、決してあきらめませんでした。
 どうしても助けてほしい、という母の愛がそうさせました。それ以上に、イエスと出会ううちに、イエスの内にある神的なものに触れ、この方以外に救いはないと確信したからです。


③明るい信仰
 イエスの御力を信じ、イエスの内にある神の愛を信じ、どんなことを言われようとも、あふれるばかりの恵みを受け取ろうとしがみつき、退かなかった、前向きな、明るい信仰です。
 

 神様は愛である。神様はすべてを最善にしてくださる。たとえ試練があったとしても、それを益に変えてくださる。


 千葉シャローム教会は、この明るい信仰をもって、この一年進んで行きたいと思います。


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