「もし信じるなら、神の栄光が見られる。」(ヨハネ11:40)
神様を「信じる」とは、全部を神様に任せて、自分には何も期待しないことだと教えられました。
自分に期待し、自分の力を頼っている間は、わたしたちは本当の意味では神様を必要としていません。だから、神様も働こうとなさいません。
「神様あなたが必要です。」
そのように心から叫ぶとき、神様は喜んでご自分の業を行なってくださるのです。
預言者エリヤが天に上げられたとき、エリヤの後継者エリシャは、今までの自分を脱ぎ捨て、エリヤの内に宿っていた神を頼りとしました。
その時、目の前に立ちはだかっていたヨルダン川は真っ二つに割れて、エリシャは川の底を歩いて渡ることができました。
彼は神様を信じた。そして神様が神様として働かれる、まさに「神の栄光」を見たのでした。
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