祈祷会では、次の日曜日のペンテコステの聖会のために祈りをささげました。
「怠らず励み、霊に燃えて、主に仕えなさい。希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。」(ローマ12:11,12)
わたしたちの信仰の先輩である、大槻筆子先生は、かつて50数年の信仰生涯を振り返えると、いつもこの言葉が心の支えとなったと言っておられました。
いろんな困難に直面し、「ようやく一つの山を越えたと思いますと、また目前にさらに高い山がそびえているのです。その時こそこのお言葉が一番の支えになりました。
『どんな試練・困難にも気落ちせず、山の彼方に希望を持ち、祈り続けなさい。私はいつもあなたがたと共にいる』と主は励まして下さいました。
・・・信仰は決して失望に終わることはありません」と。
どんなときでも、希望をもって喜ぶことができる! これこそ信仰の世界の素晴らしさです。
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