2012年9月7日金曜日

神にかたどって

キリスト教入門講座をはじめて今日で22回目。

教会に来はじめて間もない方の受け皿としていつでもおいでいただけるように続けています。時々来られて間もない方も出席して下さいますが、普段は聖書をもっと知りたいと思う方たちが数名続けて出席しておられます。

今年に入ってから、モーセの十戒を学び始めています。今日は第六の掟を学びました。

「殺してはならない」(出エジプト20:13)

殺人について、死刑について、自殺について、最後には戦争について、聖書の観点からこれらの事柄について考えてみました。

ではなぜ人を殺してはならないのか。

聖書はこういっています。
「人の血を流す者は、人によって自分の血を流される。人は神にかたどって造られたからだ。」(創世記9:6)

目に見える姿形ではなく、内面(霊といいますが)において、人は神の形に造られたから、人の命を奪うことはこの世でもっとも貴重な、もっとも聖なるものの崩壊を意味しています。


あなたという一人の人間は尊い存在なのです。


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