あまり多くの人に知られていないかもしれませんが、東日本大震災で被災した東北の各地で、ボランティア活動をしているクリスチャンの団体があります。アメリカのサマリタンズ・パースという団体はその一つです。わたしの友人も、その団体に加わってボランティア活動をしてきました。
クリスチャンのボランティア活動を通して、東北の地で心を開きキリストを受け入れ始めている人が多いと言います。
その中の一人の男性は、こう証言しています。
「わけの分からない外人がいて、最初は変な団体だと思いました。でも(ボランティア一緒に)やってみて感じたのは、まあ口ではちょっと…言い表せませんね。とにかく、人を悪く言わない。こんな人間いるのかよと思いました。毎日そんな状態が続くので認めざるを得なくなって…初めは変な人たちだと思ったけれど、すごい人間の集まりだと思って…」
ある仙台の牧師は語られました。
「ボランティアたちは言葉で伝道するわけでなく、歩くキリストというか、昨年3月以来の生活を通して真実な証しがこういう反応につながったと思います。・・・神のみわざだと感じます。」
素晴らしい証だと思います。
「子たちよ、言葉や口先だけではなく、行いをもって誠実に愛し合おう。」(ヨハネの手紙一 3:18)
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