金曜日のキリスト教入門講座は、しばらく続けていたモーセの十戒シリーズを終えて、再びマタイによる福音書に戻りました。
ユダヤ人たちは旧約の律法を、心を尽くして守ってきました。
律法は外側に現れた罪を指摘するものでした。
けれども、イエス・キリストはさらに新しい基準を定められました。
行いだけではなく、その心の中における罪に目を向けられたのです。
心の中で、誰かを憎いと思う罪、あんな人はいなければと腹を立てる心の罪。それはらは人を殺した罪と同じだと言われるのです。
「そんなに厳しいことを言われたら、みんな罪人じゃないか。」
神様の前では、みんな罪人なのです。
そのすべての人の罪に身がわって、イエス・キリストは十字架にかかって死んでくださったのです。
イエス・キリストは律法と預言を成就するために来たと言われました。
人は自分の力では、罪人の道を離れることはできませんが、イエス・キリストはそれを可能として下さるのです。感謝ですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿