2013年2月24日日曜日

十字架は今も

















日曜日の礼拝では、初めて教会においでになられた方もありましたので、分かりやすい聖書のメッセージが語られました。


イエス・キリストの十字架は、天国への架け橋です。約2000年前に、イエス・キリストは十字架にかかって、全人類の罪の身代わりとして死んでくださいました。そしてイエス・キリストの十字架を自分の罪のためと信じる人には、罪のゆるしと、永遠の命を約束してくださいました。だれでもイエスを信じて、この十字架の橋を渡るならば、天国へ行くことがゆるされるのです。


ある人は、イエス・キリストが十字架にかけられたのは2000年以上も前であって、今の自分と何の関係があるか?と言います。


今から25年ほど前に完成した瀬戸大橋は、道路と鉄道を併用する橋としては世界一長いそうですが、当時の人だけでなく、25年後の今日も多くの人に恩恵をもたらしています。


50年後に生まれた人も、その恩恵を受けることができるでしょう。自分が生まれる50年も前にできた橋なのだから自分とは何の関係もない。だからこの橋を渡るわけには行かない、などという人はひとりもいないでしょう。


およそ2000年前にかけられたイエス・キリストの十字架という天国への架け橋は、今も開かれて、すべての人の前におかれています。


「すべて十字架の側を通り過ぎるものよ、それはあなたにとって無関係なことでしょうか?」
                 
                     (ジョンス・ステナー作曲「クルシフィクション(十字架)」より」


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