2013年2月11日月曜日

春よ、来い

昨日は、2月のオープン礼拝、午後はハッピーサンデーが行われました。

 

オープン礼拝のテーマは「春よ、来い」

ある詩人は雪が溶けると「春になる」と言ったそうです。

冷たい冬の季節が続きましても、必ずそのあとには春がきます。

今、人生の冬の時を生きている方があるかもしれません。でも、暖かな春の日差しのようにわたしたちの心を照らしてくださるイエス・キリストがおいでになられたら、わたしたちの心にも、春がこないでしょうか。

春よ、来い、早く来い! すべての人の家庭に、すべての人の心に!

 

ハッピーサンデーでは、バレンタインデーにちなんで、チョコのブラウニーをみんなで作りました。

参加してくれたお友だちは5歳から5年生と年齢に幅がありましたが、大きいお友達が小さい子のお世話をしながら、仲良く作ってくれました。生地ができたら、それらをオーブンへ! 焼きあがるまでの時間は、賛美を歌ったり、お話を聞きます。

バレンタインデーの始まりとなった、聖バレンタインの紙芝居を見ました。

聖バレンタインは、愛の聖人と言われ、3世紀後半、ローマ帝国がまだキリスト教を受け入れていない時代に生きた人で、キリストの愛の精神を人々に伝えるために奔走した人です。その精神に従い抜いたがゆえに、ローマで捕えられ殉教していきます。このキリストへの愛に生き、死んでいったバレンタインを聖バレンタインと呼ぶようになりました。バレンタインの処刑された日が2月14日だったのです。これが聖バレンタインデーです。

子どもたちにはそこまで詳しくは話しませんでしたが、わたしたちもバレンタインさんのように、人に愛の言葉、優しい言葉をいつもかけられる人になれるように、と一緒にお祈りしました。

 

お話しを聞いているうちに、隣の厨房からは、チョコレートのいい香りが漂い始め、気持ちはそちらに行ってしまったかもしれませんね(笑)

最後に出来上がったブラウニーをみんなで美味しくいただきました。とっても良くできていましたよ!

 

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