2012年6月20日水曜日

分岐点



祈祷会で語られたみ言葉の一つをご紹介します。

ヨハネの黙示録2章4,5節

:4 しかし、あなたに言うべきことがある。あなたは初めのころの愛から離れてしまった。

:5 だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。


千葉シャローム教会は新会堂が建って3年目を迎えます。また、稲毛区で集会を始めて、14年が経ちました。いよいよ神様の人類に対する愛に満たされて、ご奉仕をさせていただきたいと願っていますが、その前に自分たちの心の点検を求めておられることを知りました。

かつて、イギリスのウェールズという地方で、リバイバルが起こりました。そのきっかけは、4,5名の婦人たちの祈りであったと伝えられています。彼女たちが教会のリバイバルを祈り始めた時、その心が神様によって照らされ、自分たちがイエス様を愛していなかったということを知らされました。

「イエス様、わたしにはあなたへの愛が欠如していました。主よあわれんでください。」との祈りから始まり、ついに「イエス様、あなたをお愛しいたします」と心からの祈りへと変えられて行ったのです。

この祈りは、教会のすべての人々を巻き込み、教会の中に神への愛が満ち溢れ、ついにいウェールズのリバイバルへと発展し、多くの人々が救いを経験したのでした。

もし、初めの愛から離れていることに気が付いたなら、分岐点に戻ることです。どこから落ちていったのか、どこから逸れていったのか。神様との出会いの原点、救いの原点、すなわち神の愛に帰ることです。

今日も、すべての人が神様の愛の懐に帰り、そこにとどまり続けることができるように祈ります。

 

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