2012年6月30日土曜日

7月のオープン礼拝

7月8日のオープン礼拝の案内をご近所にお届けしています。

皆様のお出でを心からお待ちしています。

明日も通常の礼拝を行っています。自分では負いきれない重荷を神様に預けるために、多くの人々が集って来られます。

ただ神様のもとへ・・・。

 

2012年6月25日月曜日

壮年男子修養会

昨日は、千葉シャローム教会に関東地区の教会の壮年男子(教会では、イエスの父の名にちなんで ヨセフ会と言っています)の方々20名近くが集まって、修養会が行われました。礼拝は、そのオープニングの集会に合流する形でもたれました。

社会の荒波の中を戦いながら歩んできた人生経験豊富なヨセフの方々の体験談、メッセージは実に厚みがあり、深い感銘を受けました。

午後には、小さなグループに分かれてディスカッションが行われ、日ごろの自分たちの生活について、信仰生活の持ち方、将来のビジョンなどを熱く語り合いました。

共に参加させていただいて、企業戦士ならぬ人々の救いのために働くヨセフの方々の姿から大きな励ましをもらいました。また同時にヨセフの方々のこれからの歩みがさらに強められるようにとの祈りが湧き上がってきました。

礼拝で語られたイエス・キリストの言葉が心に響きます。

「これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたは世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」(ヨハネ16:33)




2012年6月20日水曜日

分岐点



祈祷会で語られたみ言葉の一つをご紹介します。

ヨハネの黙示録2章4,5節

:4 しかし、あなたに言うべきことがある。あなたは初めのころの愛から離れてしまった。

:5 だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。


千葉シャローム教会は新会堂が建って3年目を迎えます。また、稲毛区で集会を始めて、14年が経ちました。いよいよ神様の人類に対する愛に満たされて、ご奉仕をさせていただきたいと願っていますが、その前に自分たちの心の点検を求めておられることを知りました。

かつて、イギリスのウェールズという地方で、リバイバルが起こりました。そのきっかけは、4,5名の婦人たちの祈りであったと伝えられています。彼女たちが教会のリバイバルを祈り始めた時、その心が神様によって照らされ、自分たちがイエス様を愛していなかったということを知らされました。

「イエス様、わたしにはあなたへの愛が欠如していました。主よあわれんでください。」との祈りから始まり、ついに「イエス様、あなたをお愛しいたします」と心からの祈りへと変えられて行ったのです。

この祈りは、教会のすべての人々を巻き込み、教会の中に神への愛が満ち溢れ、ついにいウェールズのリバイバルへと発展し、多くの人々が救いを経験したのでした。

もし、初めの愛から離れていることに気が付いたなら、分岐点に戻ることです。どこから落ちていったのか、どこから逸れていったのか。神様との出会いの原点、救いの原点、すなわち神の愛に帰ることです。

今日も、すべての人が神様の愛の懐に帰り、そこにとどまり続けることができるように祈ります。

 

2012年6月14日木曜日

本当の自由

 

ブレーズ・パスカルは「パンセ」という本の中で、 自己愛についてこう記しています。

「自己愛の本質とは、自分しか愛さず、自分しか尊敬しないこと。しかし、次のような場合、人はどうして良いかわからなくなる。

愛してやまない自分が実は欠点だらけであることに気付き、悲惨のどん底にあるのに、なす術がない場合である。

このような困惑の中におかれると、人間の中に最も不正で罪深い情念が芽生えてくる。自分の欠点を誰の目にも触れないよう、覆い隠そうとして、全力を尽くすのだ。」


まるで、裸の王様のようです。

人は自分の欠点をさらけ出すことを嫌うのです。

でも、もともとそういった自己愛に縛られていた人が、教会にきて神様と出会い、神の愛に触れた時、全く開放されたことをわたしは知っています。その方の言われた言葉が今でも心に残っています。「神様と出会って何が変わったか。それは自分の弱さ、自分の欠点をさらけ出すことができるようになったことです」と。

本当の自由ってこういうことではないでしょうか。

 

 

2012年6月12日火曜日

ハッピーサンデー

日曜日の午後には、ハッピーサンデーが行われました。

新しいお友達も加わって、楽しいひと時を過ごしました。

お話しは、アンネの物語を紙芝居で見ました。

今年はアンネのバラが日本に届けられて40年の記念の年です。

バラに託されたアンネ・フランクの平和への思いを、子どもたちにも伝えました。

「もし神様が私を長生きさせてくださるなら、私はつまらない人生で終わりたくありません。私は世界と人類のために働きます。」

子どもたちはどう受け止めてくれたでしょうか?

最初から大きなことはできないかもしれません。まずは友達の間で、兄弟の間で、家族の中で、平和が実現しますように。

ちなみに、今日はアンネ・フランクの誕生日です。

2012年6月9日土曜日

6月のオープン礼拝



明日は父の日には1週間早いですが、お父さんたちに感謝を込めて、お祈りをおささげしたいと思います。

「神のふところに帰る」というテーマです。

変わらぬ愛で、あなたを待ち続ける方がおられます。

どなたも、ありのままの姿で、何も飾らずおいでいただければと思います。

何も持たず、普段着でおいでください。

 

2012年6月7日木曜日

重荷を下ろす

ある青年がリアカーを引いて道を歩いていると、重たい荷物を背負った老婦人がよろめきながら歩いているのを見かけました。
気の毒なので、青年は声をかけ、リアカーに乗るように勧めます。

老婦人は申し訳なさそうにリアカーに乗り込みました。

青年は老婦人を乗せながら、リアカーを引いています。しばらくすると、後ろに乗っている婦人が苦しそうな息をしているのに気づきました。足を止め後ろを振り返ると、何と彼女は荷物を背負ったまま乗っているではありませんか。

わたしたちもしばしば同じことをしています。

イエス・キリストはわたしたちのすべての重荷、悲しみ、痛みを担ってくださっていると分かっていながら、なおも自分の負っている荷物を下ろそうとしないのです。

リアカーに乗って、荷物を下ろすだけで良かったのに、なお負い続けて苦しんでいる。

今日も、イエスの言葉が響いてきます。

「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」(マタイによる福音書11:28)




 

2012年6月5日火曜日

バラにいやされ

















近所の方が、話してくださいました。「バラを見てますよ。癒されますよね~。」

その言葉を聞いて、見ていてくださる方がおられることを知り、こちらもなんだか癒される思いがします。アンネ、そしてアンネの父オットー・フランク氏も喜んでおられることでしょう。

そういえば、この間も、車で通りかかった方が、写真を取っておられました。

今年はアンネのバラが日本に届けられて40年の記念の年です。今年最初の花も無事きれいに咲きました。あと1週間くらいは咲いてくれると思います。ぜひご覧ください。




2012年6月4日月曜日

休息






















ギリシャのことわざに、常にぴんと張っている弓は、やがてまっすぐに飛ばなくなるというのがあるそうです。写真は和風ですが(笑)

というわけで、今日は休息の日にあてました。今日の自分にとっての休息は、寝ることではなくて体を動かすことかと思いました。

午前は、軽くスポーツをし汗を流し、午後は教会の庭の草刈りをしました。(草刈は作業ですが、わたしにとってはとてもリフレッシュになるのです。よい趣味だと思っています。)

夕方くらいから、仕事が始まる感じです。

さて、次の日曜日はオープン礼拝となっています。
心の休息のために、日曜日はぜひ教会でお過ごしください!




2012年6月3日日曜日

ペンテコステ

今日は、東京世田谷区にあるソフィア教会で、ペンテコステ(聖霊降臨日)の聖会が行われました。

鳥取県・米子教会の牧師が午前と午後の2回の聖会のメッセージを語ってくださいました。

約2000千年前に弟子たちの心に注がれた聖霊は、神の霊であり、神ご自身です。そのとき、無力な、罪深い、ふがいない弟子たちは聖霊の力、神の力によって新しい人に変えられ、その時代をキリストのように歩み始めたのでした。そしてキリストが行われたのと同じ出来事が彼らにおいて起こりました。キリストが彼らの内に住み、歩み始められたからです。

どちらの聖会でも、今も働かれる聖霊がみ言葉と共に迫ってきて、篤い信仰が心のうちにあふれました。

午前と午後の司会の先生が語られた言葉も印象的でした。

自分が聖霊を受けたときの感動は忘れられないこと、また最近ある教会で、98歳になられた信徒の方が亡くなられたことが語られました。その方が、亡くなられる前に、「聖霊を受け、キリスト様が心に来てくださったことがどんなにすばらしかったことか、本当に感謝なことです」と何度も語られたという。

その人生の最後において、そういう感謝の言葉を繰り返すことができるとは。聖霊とはなんとすばらしいお方でしょうか。

ペンテコステの祈りをこれからもささげたい。「聖霊、聖霊、来てください。」



2012年6月1日金曜日

安息日、このかけがえのない日






















今日は、午前中はキリスト教入門講座がありました。

モーセの十戒シリーズを学びはじめて今日で4回目。
一つ一つの掟(戒め)を丁寧に学んでいます。

第4の戒めは安息日に関することです。

人間のために安息を与えてくださった神様の恵み深い律法です。

イエス・キリストが十字架の死より復活されたときから、クリスチャンにとってイエスの復活された日曜日がもっとも大切な日となり、主の日といわれるようになりました。やがて、この主の日が安息日に変わるようになってきました。そして、主の日を礼拝の日とし、その日に安息する

教会では日曜礼拝のことを聖日礼拝とか、主日礼拝とか言います。
今回学んでみてこれからは主日礼拝としたらいいのではないかと思わされています。

クリスチャンにとっては主の日は安息の日です。
礼拝に向かい、そこで神と出会い、神を礼拝し、魂の安息を経験する。そこから新しい1週間を生きていく力をいただく何にも変えがたい日です。
礼拝とは英語で Worship といいますが、これは Worth-ship からなっていて、とても価値のあることなのです。

参加してくださった信徒の方は、日曜日の礼拝は喜びであり、1週間が始まると次の礼拝を楽しみに、期待しながら生活していることに気がつきます、と語っておられました。

こうなってくると、1週間の生活もまた生き生きとしたものになっていくのではないでしょうか。

明後日は、東京で東京周辺の教会が合同で特別聖会が行われますので、多くの方はそちらに参加されると思います。

東京の聖会に出席できない方のために、千葉シャローム教会では、いつもより30分早く10:00から短い礼拝が行われます。

いずこにおいても、魂の安息を皆さんが経験してくださいますように。