2011年12月20日火曜日

きよしこの夜


世界でもっとも親しまれるクリスマスの讃美歌「きよしこの夜」

オーストリアの教会でクリスマス・イヴの礼拝を迎えることになっていましたが、
教会のオルガンが故障して、予定していた聖歌隊のクリスマス・カンタータは
歌えそうにありません。教会の若い牧師ヨーゼフ・モールは途方にくれましたが、
なんとかギターを代用してできないものかと模索していたその時、歌詞がほとばしり出たのです。


きよしこの夜 星はひかり
救いのみ子は まぶねの中に
ねむりたもう いとやすく。

きよしこの夜 み告げうけし
まきびとたちは み子の御前に
ぬかずきぬ かしこみて。

きよしこの夜 み子の笑みに
めぐみのみ代の あしたのひかり
輝けり ほがらかに。


この歌詞にオルガニストのフランツにギター用のメロディをつけてもらって
出来上がった曲がこのきよしこの夜なのです。
この曲は、会衆の心を強く捕えるものとなり、やがて人々の間で広がって
いったのです。


神様は最悪と思われる状況を用いて、いかに素晴らしいみわざをなして
くださることでしょうか。
教会では、クリスマス・イヴの集会はありませんが、25日(日)にはクリスマスを
祝う礼拝があります。
この素晴らしい「きよしこの夜」を教会で、感動をもって歌ってみましょう。



24日(土)13:00~ 栄光クリニックでは、家庭礼拝が行われます。
参加を希望する方はお問い合わせください。043-298-0780

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