2013年4月21日日曜日

心の復興


4月下旬というのに、朝から雪が降り続けていました



 
 
 
 











今日は、宮城県仙台市にある仙台ベタニヤ教会で午前・午後2回メッセージを語らせていただきました。
 
 
前日から仙台入りし、神学校で同期だった牧師に案内されて、近隣の被災地を短い時間でしたが見て回りました。震災から2年以上もたっていますが、津波の爪あとはいたるところに残されており、そのすさまじさ、すべてを奪われた人々の痛み、悲しみを思うと言葉がありませんでした。
 
 
仙台の教会は海から離れており、また高台で津波の被害はありませんでしたが、建物の中はめちゃくちゃになっていたそうです。
 
 
集会では、震災については何も語りませんでした。というよりも語れませんでした。ただただ、人の言葉や慰めでなく、神様の愛と憐れみ、慰めがお一人お一人にありますようにと願いながら、一言一言み言葉を語らせていただきました。
 
 
仙台ベタニヤ教会でしかできない、地域の人々の心の復興が実現することを願いつつ、帰ってきました。
 
 



 

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