2013年4月19日金曜日

ベツレヘムへの旅




午後はおゆみ野の家庭集会がありました。
ルカによる福音書を中心に学んでいます。

今日は2章1節~7節でした。


「ヨセフもダビデの家に属し、・・・ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。」(4節)


ローマ皇帝アウグストゥスによる住民登録(戸籍調査)が命じられ、人々は自分の故郷の町へ帰って登録を行ないました。


ヨセフ、マリアもダビデ王の家系であったため、ダビデの町・ベツレヘムへの約112kmの旅に出かけます。


そして、ベツレヘムでマリアは、月が満ちて男の子(イエス・キリスト・・・メシア)を産みました。


これは、メシアはベツレヘムで生まれると言われていた預言(ミカ書5:2)の実現を意味します。


この預言の実現は、当時、世界を支配していたのは、ローマ人でしたが、その背後にあって現実にこの世を、歴史を司っておられたのは神であることをわたしたちに教えています。


この家庭集会は午前中にあるため、集会が終わると、皆さんと一緒に食事をしながらいろいろお話します。集会はもちろんですが、この時間もとても貴重です。


いつもおいしい食事を感謝します。また、持ち寄って下さった皆さん、ありがとうございました!



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