2014年9月26日金曜日

最も重要な勝利

おゆみ野の家庭集会ではシリーズでルカ福音書を学んでいます。



教会の聖書講座でマタイ福音書シリーズを学んでいますので、マタイでは触れない箇所を主に取り上げて学ぶことにしています。



今日は、ルカによる福音書10章1節~20節

10:1 その後、主はほかに七十二人を任命し、御自分が行くつもりのすべての町や村に二人ずつ    先に遣わされた。
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10:17 七十二人は喜んで帰って来て、こう言った。「主よ、お名前を使うと、悪霊さえもわたしたちに屈服します。」
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10:20 しかし、悪霊があなたがたに服従するからといって、喜んではならない。むしろ、あなたがたの名が天に書き記されていることを喜びなさい。」



イエスに従う人たちが、神の言葉を語り、病を癒し、悪霊に打ち勝つ力と権威を与えられて各地へと派遣され、その行く先々で輝かしい勝利を収めて帰ってきました。



神の業をおこなうという勝利を収めることも素晴らしいことでしたが、最も重要な勝利は、自分の名が天に書き記されていることだとイエスは語られました。



神と出会い、永遠の命を受け、天国の国籍を持つものとなること、これが人間にとって一番価値のあることだと語られています。



「無くてならぬものは多くはない。いや、一つだけである。」(ルカ10:42a)





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