お盆を前にして、オープン礼拝では、「先祖を大切にすること」について考えてみました。
ご先祖とは、自分の命を生み出してくださった方です。
それをさかのぼって、一番初めのご先祖さまはいったいどなたなのでしょうか。
「進化論」という話しもありますが、聖書は、人間を創造し、生み出してくださったのは、創造主だといっています。
ルカによる福音書3章にはイエスの系図が記されていますが、それはとても興味深い内容です。
イエスから始まって、ずっとさかのぼって最初の人間アダムまで記録されていますが、その最後の言葉は「そして神に至る」とあります。
礼拝では、ご先祖を敬いつつ、その最初となられた創造主なる神様に思いを向け、神に感謝し、神の御名をたたえ、賛美しました。
「あなたの贖い主
あなたを母の胎内に形づくられた方
主はこう言われる。
わたしは主、万物の造り主。自ら天を延べ、独り地を踏み広げた。」(イザヤ44:24)
「ハレルヤ。主の僕らよ、主を賛美せよ
主の御名を賛美せよ。
今よりとこしえに
主の御名がたたえられるように。
日の昇るところから日の沈むところまで
主の御名が賛美されるように。」(詩編113:1-3)
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